世界の歌姫アデルが垣間見せる優しさに言葉がみつからない

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今の最新アルバムを引っさげてワールドツアー公演中のイギリス人歌手アデル。若干20代とは思えない伸びのある声量と魅力あるパワフルな歌い手です。ヨーロッパをまわり、北米を年末まで周りますが、チケットはすべてソールドアウト。イギリスのグラミー賞にあたるブリジットアワーズは最優秀アルバム賞を含む四冠。

そんな多忙究める中、とある北アイルランドベルファストの田舎の少女が重度の脳性麻痺で余命宣告を受けてベッドから身動きも出来ないのに、不思議とアデルの曲を聴くと喜んだそうで。

そこで母親は立ち上がります。サイトを立ち上げなんとか面会か、もしくはFaceTimeできないかと。

マネージャーの連絡先がわかりなんとかメールで伝えたそうで。

まかせてと返事はあったものの、回答がしばらくなかったみたいです。

ところが、
アデルは電撃訪問します。それが上の写真です。
母親はちょうど美容室にいたそうですが、驚いて飛んでいったそうです。

母親いわく、アデルは変わらない人だったと。

彼女にもお嬢さんにもきさくに微笑んで優しかったと。

なんでもマネージャーから話しを聞いてアデルが会いたいとなったそうで。

たまたまそのときにワールドツアーでベルファストにいたから実現したようです。

素敵なニュースですね。

世界の歌姫になって地位も名声もある人が、直感で見せる優しさはにじみ出ています。

残念ながら日本ではあまり売れてないのですが、いつか日本で世界を虜にする歌声を心待ちにしたいものです。