アップルストア表参道でのおもてなし
今日は東京に別の用事があり、暇があったのでアップルストア表参道にたちよってみました。
ちょっとアクシデントがあったので披露しますね。
日本語が堪能な外国人の女性が、なにやら僕の向かい側でやりとりを始めました。
どうやら、自撮り棒を購入したみたいですが、組み立て方がわからないとのこと。
対応した若い男性スタッフが
組み立て図を見ながら、悪戦苦闘し始めました。
テーブルの上にキッドを広げ、こーしたらとかアドバイスしながら一緒に組み立てましょうと。
それがパーツが多いせいか、謎ときに時間がかかりました。
そのうちに別の店員さんが一人かけつけ、参戦します。
そうすると店員が続々と、
数人くらい集まりました、
当の外国人女性は多少恥じらいながら、それでもなんだか楽しそう。
僕も一人のスタッフと目があいにやけてしまいました。
そして自撮り棒がなんとか完成しました。
すると組み立てた男性の若い店員さんは、面白い提案をしました。
「せっかくなので一緒に自撮りしませんか?」と。
なんと、数人のスタッフがその外国人女性を取り囲み、皆さん笑顔で自撮り撮影!
外国人女性も笑顔で感謝していました。
アップルストアの名前からストアがはずれるようですが、形は変わってもアップルのサービスは変わらないでしょうね。
素敵なワンシーンでしたが、個人を無断で撮影してアップしたい衝動に駆られましたが、プライバシーのこともあるので控えました。
きっと外国人の女性の携帯に大切な思い出になって残っているでしょう。
スタッフのおもてなしに粋をかんじました。
幸せな瞬間に立ち会えました。
しかし、本当はクレームになりそうなケースでしたが、鮮やかに皆んなが楽しめる空間にしてしまったスタッフの気遣いが素敵でした。